2026年2月7日(土)17:00、札幌市教育文化会館。
5度目のリアル脱出ゲームに挑んだ。
結果は――脱出失敗。
でも、不思議と悔しさより「また挑戦したい」という気持ちが勝っていた。
なぜなら、リアル脱出ゲームは失敗も含めて楽しいから。
この記事では、リアル脱出ゲーム5度目の挑戦『じゃんけんデスゲームからの脱出』全記録(ネタバレなし)と、初参加者が知っておくべきポイントをお届けします。

秩序です。X(旧Twitter)もやってます。
【脱出ゲーム】1勝4敗
【📌 この記事で分かること】
✅ リアル脱出ゲームとは?ホール型・ルーム型の違い
✅ じゃんけんデスゲームの当日の流れと雰囲気
✅ 脱出失敗から学んだこと
✅ 初参加者が知っておくべきポイント
✅ どんな能力が求められるのか?
目次
- はじめに:リアル脱出ゲームとは?
- 『じゃんけんデスゲーム』とは?
- 当日の流れ:会場到着から終了まで
- 脱出失敗から学んだこと:求められる能力
- 初参加者へのアドバイス
- 今後の展望
- まとめ:失敗しても、また挑戦。
(クリックで該当箇所へジャンプします。)
はじめに:リアル脱出ゲームとは?

リアル脱出ゲームとは、SCRAPが手掛ける体験型謎解きゲームです。
公式サイトにはこう書かれています:
SCRAPが提供するのは謎解きを通しての「物語体験」。
引用元:SCRAP公式HP
自分がリアルな主人公になれる体験、まだ誰も知らない世界に入れる体験…
そんな「物語体験」をつくっています。
SCRAPの手がける物語の中に入り込み、謎を解いて制限時間内に脱出を目指すという体験型ゲーム。
あなたもドラマで見ていた主人公になれちゃう!?
そんな時間を提供してくれます。
リアル脱出ゲームの歴史

- 国内外で1,500万人以上が参加(2026年1月時点)
- 累計450タイトル以上のイベントを実施
- 名探偵コナン等の人気作品とのコラボも多数
2007年の初開催以降、体験型謎解きイベントの先駆けとして人気を誇ってきたSCRAP。
多くの新作イベントやコラボイベントが開催され、動員数を伸ばし続けています。
ホール型 vs ルーム型
リアル脱出ゲームには主に、ホール型とルーム型の2つのタイプがあります。
| – | ホール型 | ルーム型 |
|---|---|---|
| 会場 | 大ホール・劇場 | 専用ルーム(小部屋) |
| 参加人数 | 50〜200人規模 | 4〜10人程度 |
| 雰囲気 | ライブ感・一体感 | 密室感・没入感 |
| 難易度 | 中級〜上級者向け | 初心者向け |
| 演出 | 大規模・派手 | 繊細・細かい |
今回参加した『じゃんけんデスゲームからの脱出』はホール型です。
★秩序の過去のリアル脱出ゲーム経験:5回

| 回数 | 日時 | タイトル | タイプ | 結果 |
|---|---|---|---|---|
| 1回目 | 2019年 4月 | 『ある飛行機からの脱出』 (リバイバル公演) | ホール型 | ❌失敗 |
| 2回目 | 2020年 4月 | 『偽りの楽園からの脱出』 (約束のネバーランドコラボ) | ルーム型 | ❌失敗 |
| 3回目 | 2020年 6月 | 『謎の部屋からの脱出』 | ルーム型 | ❌失敗 |
| 4回目 | 2026年 1月 | 『漂流した救命ボートからの脱出』 | ホール型 (劇場入場) | ⭕成功 |
| 5回目 | 2026年 2月 | 『じゃんけんデスゲームからの脱出』 | ホール型 | ❌失敗 |
5回中1回のみ脱出成功。
それでも、また挑戦したくなる。それがリアル脱出ゲームの魅力です。
『じゃんけんデスゲーム』とは?

イベント概要
✅「謎解きじゃんけん」に挑戦するデスゲーム
「謎解きじゃんけん」に挑戦し、
引用元:『じゃんけんデスゲームからの脱出』
賞金獲得とゲームからの生還を目指す体験型ゲーム・イベント。
✅じゃんけんマン:CV:中尾隆聖(フリーザ、ばいきんまん etc…)
今回の謎の出題者であるじゃんけんマンのCV(キャラクターボイス)を務めるのは、中尾隆聖さん。
誰もが聞いたことのあるあの声!
会場に響くフリーザ様の声に、開始前からボルテージが上がります。
✅プレイ形式:
・タイプ: ホール型
・所要時間: 110分
・チーム編成: 最大4人
じゃんけんマンからの挑戦状
このイベントのお試し謎として、公式ページに「じゃんけんマンからの挑戦状」の謎が載っていたのでぜひ解いてみて下さい。

解答等、詳細は公式HPをご覧ください。
ストーリー
あなたたちが目を覚ますと、そこは見知らぬ廃倉庫だった。
「これから皆様には、命を賭けたゲームをしていただきます。」あなたたちが挑戦するのは「謎解きじゃんけん」。
やるべきことは単純明快、謎を解いて司会者が出す手を突き止めること。あなたたちを襲う数々の謎やパズル、そして問題ごとに設定されたシビアな制限時間。
ときには問題がすべて解けないまま、限られた情報だけで選択を迫られることも……。ひらめきとチームワークと運だけが頼りのデスゲーム。
引用元:『じゃんけんデスゲームからの脱出』
はたしてあなたたちは生きて帰ることができるだろうか?
ゲームの流れ

- 司会者タイム: 司会者が出す手を決める
- 謎解きタイム: じゃんけんマンの謎を解き、司会者の手を突き止める
- じゃんけんタイム: 司会者に勝つ手を出す
- 解答タイム: 敗北の場合、ハートが削られていく
①〜④を繰り返し、最後まで生き残れば脱出成功!
料金

前売チケット料金表
| 区分 | 平日 | 土日祝/ハイシーズン |
|---|---|---|
| 一般 | 3,500円 | 3,800円 |
| 一般グループ (~4人) | 3,200円~/1人 (合計:12,800円) | 3,500円~/1人 (合計:14,000円) |
当日チケット料金表
| 区分 | 平日 | 土日祝/ハイシーズン |
|---|---|---|
| 一般 | 3,800円 | 4,100円 |
| U22団員 | 1,900円 | ※平日当日チケット限定 |
| 一般グループ (~4人) | 3,500円~/1人 (合計:14,000円) | 3,800円~/1人 (合計:15,200円) |
| U22団員グループ | 1,750円~/1人 (合計:7,000円) | ※平日当日チケット限定 |
💡 ポイント:
・前売チケットの方が300円お得
・U22団員は半額以下!学生は絶対前売を!
・グループ割引も活用できる
開催情報
今後『じゃんけんデスゲームからの脱出』が予定されている地域の情報です。
- ♦️ 岡山: リアル脱出ゲーム 岡山店(2026.01/16-02/15)
- ♦️ 宮城: リアル脱出ゲーム 仙台店(2026.03/15-04/05)
当日の流れ:会場到着から終了まで
▷会場到着(開演10分前必須)

受付の様子:
QRコードを提示、または名前&受付番号を伝えて受付完了。
会場の雰囲気:
4人卓×30個ほど用意されており、最大約120人が参加可能。
最初に注意事項が伝えられ、開始まで待機します。

同じ回の参加者たち:
25卓が埋まっていて、年齢層は高め。
大学生というより、20代後半〜30代が多い印象。40〜50代の方もいました。
▷イベント開始

処刑人(司会者)の登場
ゲームの世界に引きずり込まれ、会場に緊張感が走ります。
じゃんけんマン(モニター)の登場
中尾隆聖さんの声の迫力。
**「あの声だ!」**という感覚で、一気にボルテージがUP。
デスゲーム開始の緊張感
これから自分たちはどういう世界に入り込むのかという現状把握から始まります。
▷ゲーム中の雰囲気
謎解きタイムの様子

謎を解く集中力
周りを気にしている余裕がないくらい、集中を要します。
制限時間のプレッシャー
迫り来る時間と、迫られる選択。
チーム内での議論が白熱します。
じゃんけんタイムの緊張

全チーム一斉にじゃんけんカードを掲げます
25組の他のチームが選んだ手も見えるので、
多数派である安心感、少数派である不安感。。。
司会の手発表時のドキドキ感
皆の反応が会場全体の雰囲気を作り上げます。
そこに集まった25組全員で一体感を共有している感覚がありました。
スタッフの宣言
「勝利です」「敗北です」を宣言してくる時の抑揚のなさがまた、リアルさを演出していました。
▷終了後
脱出成功/失敗の発表

25組中何組が脱出成功したかの紹介がありました。
※脱出成功率は、ネタバレ防止のため公開不可とのことなので伏せておきます。
とんでもない脳疲労。
僕自身、HYROXやマラソン等のアクティブ趣味も持っていますが、また別の疲労感がありました。
脳が疲れているのを明確に感じ、“糖質が足りない” という独特な疲労感。
別ベクトルではあるものの、HYROXより疲労感があった気がします。
あっという間の110分間
さすがはSCRAP様。
ひと捻りもふた捻りもあって、最後まで油断のならない脱出ゲーム体験でした。
謎を解いたり、立ち歩いたり、とにかく忙しない110分で、
体感30分程度に感じるくらい密度の濃い時間でした。
脱出失敗から学んだこと:求められる能力
今回も脱出失敗に終わりましたが、失敗から学べることは多いです。
▷必要な能力(ネタバレしない範囲で)
① 論理的思考力
- 単純な謎を解く力
- 情報を整理する力
- 固定観念を外す柔軟性
ここは単に謎解きの能力といった感じです。
謎解き慣れ・クイズ慣れなど、なんとなく傾向が分かっているという点も重要に感じます。
② チームワーク
役割分担の重要性
謎解き担当、情報整理担当、時間の把握、俯瞰して見る人。
各自の役割が明確になっていると、効率が格段に上がります。
→時間との勝負でもあるので、チームとしてうまく機能していると余裕が生まれます。
情報共有のスピード
意外と喋ってみると閃いたりします。
思ったことはなんでも口に出してみるものです。
意見を言い合える雰囲気
4人はワンチームなので、前向きな発言、なんでも受け入れる空気感が大切です。
謎解きを楽しみましょう。
③ 集中力と冷静さ
- 制限時間内の判断力
- パニックにならないこと
- 絶対に最後まで諦めないこと
最後の最後までいろんな角度で考え続けること。
今回のゲームで言うと、謎が解けなくてもじゃんけんに勝ちさえすればいい。
パニックにならずに冷静に行うことが重要です。
④ 時には「運」に託す勇気
謎が全て解けない時、限られた情報だけで選択を迫られることも。
その時は、運に託す勇気も必要です。
▷脱出失敗の4回から学んだこと

SCRAPの謎はよくできている:
SCRAPのつくる脱出ゲームにおいて、無駄な発言/無駄な演出/無駄なルールは一切ありません。
全てを疑ってかかること。
一言一句聞き逃さない:
よく聞く。しっかりと覚えておく。メモを取ること。
先に使った謎をもう一度使用する:
先に使った謎を後にまた使用したりもします。
進んできた過程をしっかりと整理しておくことも重要です。
固定概念にとらわれない:
「その角度で見るのか」というような裏切りをしてくるので、
一見突飛な意見であっても自分を信じてみることも必要。
▷脱出成功した1回(漂流した救命ボート)の要因
唯一脱出成功した『漂流した救命ボートからの脱出』を振り返ると、
- チームの息が合った
- 役割分担がうまくいった
- 発想の転換ができた
先に挙げたこれらの要素を噛み合わせて、やっと脱出成功できました。
初参加者へのアドバイス
▷事前準備
① 開演10分前には必ず到着:
ホール型は他のチームもいるため、開演時間には遅れないこと。
② 公式サイト(注意事項)を読み込んでおく:
ものによっては、荷物が置けなかったり、暗い演出がある、大きい音の演出があるなどの注意事項があります。
事前に一読しておくことをオススメします。
③ 筆記用具は不要(会場で配布):
鉛筆、メモ用紙などは会場で用意されていることがほとんど。
むしろ自身で用意したものは使用できないことが多いです。
④ トイレは事前に済ませる:
ゲームが始まると終了までトイレに行けません(謎解きに夢中で行ってる暇がないです)
事前にお手洗いを済ませて万全の準備で挑みましょう。
▷チーム編成のコツ
グループチケットで知人同士がおすすめ

初めましての人とチームを組むことの良さも勿論あります。
が、謎解きレベルが極端に異なると、自分がついていけない・相手がついてこれない等があり、
謎解きに100%集中できないことがあります。(僕も経験があります。)
一方で、知人同士だとレベルが近かったり、脱出成功/失敗した時の充実感が桁違いです。
役割分担が非常に大事

スポーツなどと一緒でチームの役割が重要です。
- 謎を解く人
- 情報やその場のものなどをまとめる人
この2つの役割は特に大事な気がします。
理想を言えば、全体を俯瞰で見て冷静な意見を言えるタイプもいた方が…と、理想を言い出すとキリがないので、自分たちの思うチーム・自分たちの思う役割で挑むのといいです。
楽しめればそれで100点満点!
▷ゲーム中の心構え
✅完璧を目指さない
✅わからない謎は一旦飛ばす
✅チーム全員で情報を共有する
✅とにかく楽しむことが最優先
▷失敗しても大丈夫
脱出成功できないチームがほとんど
経験上、何度行っても他のチームの参加者は脱出ゲームの猛者に見えます。
が、脱出率が半数を超えることはほとんどないので、脱出できないのが普通です。
SCRAPの製作陣は参加者の遥か先にいる謎解きマスターなので、安心して身を委ねましょう。
失敗も含めて楽しむ
解説を聞いて「あー!」「うわー!」となる瞬間が楽しい。
真剣に考えてそれでもわからなかった謎の回答を聞いた時のスッキリ感と、それが解けた時のスッキリ感を共に味わいに行きましょう。
どうぞ、SCRAPの手のひらの上で転がされてきてください。
随時3〜4個ほどのタイトルが開催中
脱出失敗してどうしてもどうしても悔しければ、他の脱出ゲームのタイトルも同時進行で3〜4個ほど用意されています。
それがいわゆるSCRAP沼と言われるやつですが、安心して沼にハマってください。
今後の展望
次回以降の挑戦
今回も脱出失敗に終わりましたが、また挑戦したいと思っています。
次は2月末から開催される『夜の学校からの脱出』か、『追跡者Xからの脱出』に参加予定です。
また参加次第、記事にまとめます。
リアル脱出ゲームの魅力にハマった理由
僕がリアル脱出ゲームにハマった一番の理由は参加型という点です。
何事も受動ではなく能動がいい性格なので(応援より参加者、テレビより読書)、自分もその世界に入り込めて、参加できるというシステムが好きです。
リアル脱出ゲームは「体験」が全てです。
失敗も含めて楽しい思い出なので、ぜひ一度その場を体験してみてください。
他のイベントへの興味

今後も「楽しそう!に忠実な人生」をテーマに、HYROXやゴルフ、モルック。ボードゲームや資格取得まで、多種多様、様々な経験を僕が身をもって行なっていきます。
この挑戦も、毎週続けている目標達成会議の一環として、様々な経験を積み重ねています。
今後ともよろしくお願いします。
まとめ:失敗しても、また挑戦。

5度目の挑戦も、脱出失敗に終わりました。
でも、不思議と悔しさより「また挑戦したい」という気持ちが勝っています。
なぜなら、リアル脱出ゲームは失敗も含めて楽しいから。
解説を聞いて「あー!」「そういうことか!」と腑に落ちる瞬間。
チームで必死に考えて、答えを導き出そうとした時間。
110分間、全力で脳を使い切った充実感。
それら全てが、リアル脱出ゲームの魅力です。
少しでも興味を持ったら、やってみたいなという直感が働いたら、ぜひ一度体験してみてほしいです。
人生は一度きり、直感はその時限りなので、ぜひ小さな一歩から始めてみませんか?
ここまでご覧いただき、ありがとうございました。
📌 質問やコメントは、X(@xello8_net)のDMで大歓迎です!
【今後の記事】
- (執筆予定)「目標達成会議4週目:新たな気づきと新たな展望」
- (執筆予定)「マラソン大会に出場し始めた理由:なんとか自分を変えたかった」

北海道在住、26歳の男です。
当ブログの他にX(旧Twitter)もやってます。
【MBTI】INFJ-T(提唱者・慎重型)/ HSP
【ストレングス】学習欲・規律性・調和性・個別化・成長促進
元国家公務員。
現在はキャリアコンサルタント×心理カウンセラーを目指し、コーチング実践中。
サッカー、マラソン、筋トレ、ボードゲーム、脱出ゲームが趣味。
体を動かすことも、頭を使うことも等しく大好きなハイブリッド型。
ブログテーマ「小さく始めて徐々に広げる」
好きな言葉「蒔いたとおりの花が咲く」
テーマカラーは”ロイヤルブルー”
🔹身の回りを青で統一し、好きな物に囲まれて


コメント