秩序が今までやってきたこと【挑戦の歴史】

物事がうまく進み、いい思いをした幼年・少年期。

持病を拗らせて大事な時期を闇で過ごした青年期。

そしてそこに目を向け、向き合おうとしている現在、壮年期。

ここ数年で挑戦して来たことを振り返り、今後につなげるきっかけになる記事としたい。

【全体像】人生の過程

《2018年》大学1年生:18歳

日付ジャンル内容概要
2018/04【趣味】社会人サッカー①2018-2022

《2020年》大学3年生:20歳

日付ジャンル内容概要
2020/02【資格】MOS Word/Excel⭕️合格
2020/04コロナ緊急事態宣言
2020/08【資格】公務員試験⭕️合格

《2021年》大学4年生:21歳

日付ジャンル内容概要
2021/06【投資】積み立てNISA
2021/07【投資】ブログ①
2021/07【趣味】ジム
2021/10【資格】簿記3級⭕️合格

《2022年》社会人1年生:22歳

日付ジャンル内容概要
2022/02【趣味】MV出演
2022/03一人暮らし
2022/04国家公務員 就職

《2023年》社会人2年生:23歳

日付ジャンル内容概要
2023/04【趣味】社会人サッカー②🕒1年間
2023/05【投資】自伝執筆15冊
2023/08【投資】はてなブログ
2023/10【挑戦】札幌マラソン⭕️完走

《2024年》社会人3年生:24歳

日付ジャンル内容概要
2024/01休職
2024/02【資格】FP3級⭕️合格
2024/02【資格】資格取得(雑多)
2024/03【投資】YouTube
2024/03【投資】ブログ②
2024/04国家公務員 退職
2024/05【挑戦】洞爺湖マラソン🏁サブ4.5
2024/06【資格】簿記2級⭕️合格
2024/08【挑戦】北海道マラソン🏁サブ4.0
2024/10【資格】宅建試験❌不合格
2024/11【趣味】トレラン⛰️225m
2024/12【投資】ブログ③

【2018年】大学1年生:18歳

4月:社会人サッカー 1チーム目

大学入学と同時に社会人サッカーチームに所属した。

幼稚園から続けていたサッカーを高校1年生で一度引退。大学生でサッカーに復帰したいと思っており、友人と共に社会人チームに入った。

結果的に、このチームには大学1年生から4年生までの4年間お世話になった。

サークルに入っておらずアルバイトも週2-3回しか出勤していなかった自分にとって、18歳から22歳という社会に出る前のタイミングで大人と接することの出来る貴重な場所だった。

資格をとって主審として笛を吹いたり、先輩の結婚式に顔を出したり、チーム会議に参加してチームが良くなるために知恵を絞ったりなどした。

ひと回り以上も年齢が上の大人とサッカーというスポーツを通して対等にコミュニケーションが取れる居場所は自分にとって財産とも言えるとても大切な経験となった。

現に、就職活動の面接において「学生時代に力を入れたこと」通称ガクチカでもここでの経験を話すなど、幅広く役立った。

【2020年】大学3年生:20歳

2月:MOS Word/Excel 2016

履歴書にかけるものを一つでも持っておいた方がいいという理由で親に半強制で取らされた資格。

大学の方で春休みに特別講座として用意されていたものに参加して1ヶ月かからずに取得。

正式名称は以下。

  • Microsoft Office Specialist Word2016
  • Microsoft Office Specialist Excel2016
資格得点ボーダー取得日
MOS Word20161000/1000点750点2020.02
MOS Excel2016980/1000点750点2020.03

4月:新型コロナウイルス 緊急事態宣言

2020年、世界的な混乱を生んだ「新型コロナウイルス(COVID-19)」が蔓延。

2020年4月7日に第一回緊急事態宣言が発令され、全国的に不要不急の外出を控える流れとなった。

当時、自分は大学3年生。就職活動を意識し始める時期に大学の講義の8割がオンラインで実施されることとなった。

そもそも外出を控えさせられているし、お店もロクに営業していない。

ここでの過ごし方が後に響くと考え、料理をし始めたり、自宅トレーニングを始めたり、気晴らしに外にランニングに行ったり、投資やポイ活を始めるなどした。

皆の活動が一斉に止められる今こそ差をつけるチャンスだと、色々と奮闘していた時期だった。

思いついたもので手を出せるものには軒並み手を出した気がする。いい時間の過ごし方をしていた。

8月:公務員になることを決意

2020年8月頃、同期が就職活動をし始めても自分にはやりたい仕事が全くなかった。

嘘をつけない性格から、興味のない企業について調べて面接で質問をすることが出来ないと考え、勉強さえしていれば安定が手に入れられるという理由から公務員を目指すことを決めた。

結果的に1200時間以上も費やして公務員試験勉強に勤しみ、国家公務員に内定。

公務員試験はとにかく範囲が広く、ひと通り勉強しきるのにおおよそ1年を要すると言われているもの。

広く浅く学習する公務員試験勉強は教養のない自分にとって、世の中の仕組み・流れを大まかに知るいい機会だった。

【2021年】大学4年生:21歳

6月:積み立てNISAをはじめる

2021年6月。コロナ禍を使ってお金の勉強をしはじめ、証券口座を開設した。

長い目でみることが大切ということで毎月定額を積立NISAに回して、記事執筆時点で3年半が経過。約10万円の利益が出ている。

今は銀行口座ではほとんど利息が付かないので、積み立てていただけで勝手に10万円増えているのは意外と大きい。

塵も積もれば山となる。

7月:ブログを開始

2021年7月、大学4年生。公務員試験もひと段落つき、大学の講義もほとんどないため時間だけが余った。

大学4年生のこの時期が就職前の最後のまとまった時間を持てる時期だなと思った自分はブログを始めた。

ひたすらに記事を書き続け、Googleアドセンスの審査に一発合格。

Googleアドセンスは審査後、8,000円を超えると実際に収益化できるという最初のハードルがある。

順調に進み3,500円あたりに到達していたが、就職前の準備や友人との遊び等が重なって忙しくなり、そのまま8,000円に辿り着く前に辞めてしまった。

7月:ジムに入会

コロナが明けてジムの営業が再開されたと言うことでジムに入会した。

コロナ禍に自宅でトレーニングしていたこともあって、やっとジムに入れるという感覚。念願のジム入会。

お店がやっているということをこんなに嬉しく思ったことはない。

最初はアトピーを良くするためにランニングマシンを使うことが目的だった。

ジムの入会自体はいまだに続いているが、今では筋トレの方にハマって専らウエイトトレーニングばかり行っている。

始めるきっかけはなんでもいい。とにかく歩みはじめることが重要。

10月:簿記3級取得

職場で必要になるかもしれないということで簿記3級を取った。

ちょうど就職活動もひと通り終わり、大学4年生ということで大学の講義もほとんどなく、時間が余っていた時期。

立ち止まることが苦手だからこうやってポッカリ時間が空くと何かしらに取り組みたくなる性分。

思えば、ちゃんとした資格勉強はこれが初めて。初めての割には簡単だったし、何より自信になった。

独学1ヶ月半で取得。資格勉強の流れが大まかに掴めた。

“やったことある”と“知っている”では大きく違う。何事も経験あるのみ。

資格得点ボーダー取得日学習期間
簿記3級81/100点70点以上2021.101ヶ月半

【2022年】社会人1年生:22歳

2月:MVに友情出演

いよいよ就職まで2ヶ月を切ったタイミングで友人から久しぶりの連絡があった。

歌手を目指すのに、ミュージックビデオを撮るからエキストラして欲しいとのこと。

時間はあったし、なにより「何事も経験」なので、友達のMVに友情出演してみることにした。

ミュージックビデオの裏側というか、メイキングに少しでも関われていい経験だった。

見ていて面白かったし、ひとつのMV制作でも多くの人が関わっているということがわかった。

3月:念願の一人暮らし

就職を機に念願だった一人暮らしを始めた。

自分の好きな家具を買って、自分だけの空間で、友達も呼び放題で、、、という理想はあくまで理想。現実はそんなに華々しいものじゃなかった。

ご飯は自分で作るか買ってこないと食卓に並ばないし、自分で汚したものは自分で洗う・片すをしないと家の中がどんどん汚れていく。

常に当たり前を作り出してくれていた母の偉大さを改めて感じるなどした。

これも経験。一人暮らしを通してひと回り大人になれた気がする。

4月:国家公務員 就職

2022年4月。大学からストレートで就職。

肩書きとしては聞こえのいい「国家公務員」になり、ここまでは綺麗にレールに乗ってきた人生。

結果的に2年間で退職することになる。

自分にとって大切なのはお金じゃないし肩書きじゃない。むしろ、国家公務員といっても実態は全然腐ってた。尊敬できる人が一人もいなかった。

自分の価値観を考えたり、気付けたりした2年間だった。

何をするかより誰とやるか、どう見られるかより自分がどう感じるか。

自分は仕事とプライベートをうまく割り切れない性格だった。

【2023年】社会人2年生:23歳

4月:社会人サッカー 2チーム目

2023年4月。

社会人生活が1年間経過して徐々に慣れてきた頃、再び社会人サッカーチームに所属することになる。

大学生の時に入っていたチームから数えて社会人チームとしては2チーム目。

1チーム目は4年間所属、2チーム目は1年間のみの在籍だった。

サッカーチームも会社と同じくひとつの組織。ただ仕事とは違い趣味なので、その分統率が難しい。

代表者(会社でいう社長)の大切さを学んだりなどした。

5月:母の日に自伝をプレゼント

2023年、母の日に感謝の自伝をプレゼントした。

元から書籍の出版が夢で、友人が自作で本を書いたという話を聞いて自分も取り掛かってみることにした。

インスタに載せたら何人かの友人が欲しいと言ってきたので、近しい人に販売したりもした。

9人の友人と親戚に渡すなどして、合計15冊も刷った。印刷代等込みで2,000円に価格設定をしてPayPay振込で販売したが、少し多めの3,000円だったり10,000円を入金してくれた友人もいた。

わざわざ読んだ感想を連絡してくれたり、手紙で感想を届けてくれた人もいた。

人の温もりを感じたり、払う金額や感想の伝え方で受け取り手にインパクトを与えることができることも知った。そういう些細なステキ行動ができる人になりたいと思うなどした。

今となっては黒歴史だが、夢の書籍出版は広義の意味で言えば叶ったことになる。今の時代、大抵のことはなんでも出来ちゃうし、なんでもやってみるもんだなと思った。

発行部数売上完成日制作期間
15冊¥30,8002023.051ヶ月

8月:はてなブログで発信活動を始める

2023年8月、FuzzyGrayの前身となるブログをはてなブログで始めた。

当時はGrayのスペルがGreyだったりという細かい変化がある。

2年経ってWordPressブログにリニューアルする形となって、今に至る。

自分の考えだったり学びだったりを文章にしてアウトプットする形態は自分に向いていて、モヤモヤしてるものが晴れる感覚がある。

繰り返しになるが、何事も始めてみること。

小さく始めてみて、合っていたら続くし広がる。合わないなら辞めて次に進めばいい。

10月:初めてマラソン大会に参加

2023年10月、初めてマラソン大会に参加した。

同世代のYouTuberが100キロマラソンに挑戦して涙を流しているのをみて、挑戦を決めた。

いくつになっても泣けるように生きているのってカッコいい、と純粋に思ったから。

初めてと言うことで勝手も何もわからないので友人と共にハーフマラソンに参加してみた。

21.0975kmを走り、1時間58分でゴール。初めてにしては悪くない結果に思う。一緒に挑戦してくれた友人に感謝。

大会距離タイム
札幌マラソン21.0975km1:58:202023.10

【2024年】社会人3年生:24歳

1月:休職

2024年1月から仕事を休職し始める。

2023年10月に部署異動をして、わずか3ヶ月でメンタルブレイク。

善人面して親切をしてくる上司が厚かましかった。

公務員である以上、異動のたびにどの上司に当たるかというガチャを引き続けるのは地獄だと判断してそのまま退職を決めた。

自分は会いたくない人とは会いたくないし、聞きたくない話は聞きたくない。

そのためには自分の力で稼げる必要がある。いかにしてそれを実現しよう、と考えることが増えたりした。

2月:FP3級を取ってみる

仕事を休み始めたものの、立ち止まれない性格なので次のために何か取り組むことということでFP3級取得を決めた。

友人が資格マニアの知人に誘われてFP3級勉強をしていたり、また別の友人が「なんか資格取りたいんだけどFPとか簿記とかって意味あるかな?」と聞いてきたりで、この時は何かと“FP”の話題がやって来ていた。

そういう話を聞くと密かに燃えるのが秩序。「自分もやる!」とは言わずにこっそり勉強してこっそり取得してみる。さらっとやってのけるのが秩序の美学。

独学2ヶ月、80時間でFP3級を取得した。

ちなみにFPの話をしてきた友人は2人とも途中で断念して受験すらしていない。

結果的に自分だけが勉強・合格したことになる。し、断念したが故にその後FPの話が出ることはなく、自分がFP3級を取得したことすら知らないはず。それが良い。自分だけが知ってる優越感が気持ちいい。

FP3級は、簿記3級より難しかった。ただ、簿記の方が難しいという人もいるのでその人の感覚によるとは思う。

自分としてはFPは範囲が広く、覚えることが多かった印象。簿記は“簿記”をやれば良いが、FPは6つの分野について勉強しなくてはならない。

それも税・不動産・相続など全然違うものを覚えるので、その切り替えが簿記より難しく感じた要因。

簿記3級は「あー、はいはい」で取得できたがFP3級は「少し腰据えないと」という感覚。

若干面倒だったが、無事取得できたのでOK。

資格得点ボーダー取得日学習期間時間
簿記3級81/100点70点2021.101ヶ月半
FP3級83/110点66点2024.022ヶ月80h

2月:資格取得(とにかく数)

ここから、質より量マインドでとにかく簡単な資格を取りまくった。

その結果、2ヶ月で6個の資格を取得。

ただ、当たり前に何も変化はなく、6個取ったタイミングで次に取るなら意味ある資格にしようと決めた。

人に言えるレベルで、ある程度難しい資格を時間をかけて取る方法にシフトチェンジした。

この時期に取得した資格は以下の6つ。(この時点で資格保有数は10)

資格得点ボーダー取得日学習期間時間
金融リテラシー検定60点2024.02なし
サウナ・スパ健康アドバイザー2024.021日2h
環境カオリスタ検定40/40点32点2024.025日15h
色彩活用パーソナルカラー検定3級153/179点125点2024.0310日9h
道の駅検定(オールジャンルvol.1)2024.031日2h
ナチュラルビューティースタイリスト検定39/40点32点2024.041日3h

3月:YouTube

仕事を辞めることを決めた際、同時に「もう雇われ仕事はしない」と決めた。

決めたは良いものの、宛てはないし、一人で稼げる見込みもない。

ということでYouTubeドリームに乗っかってみたりもした。

自分にはあんまり向かずにシフトチェンジ。今後、もう一度やってみる可能性はある。

3月:ブログ(二度目)

そしてYouTubeと同じくして、ブログも新たに立ち上げた。

一度コロナ禍に始めたブログは有効期限が切れるタイミングで更新していなかったため、新たにワードプレスに1万円払って一年契約で立ち上げた。

この記事を執筆現在、11ヶ月で15,000円ほど稼いだのでこの契約分はペイできたことになる。

4月:国家公務員を2年で退職

2024年4月。ちょうど2年間で国家公務員を退職。

部署異動の度にこの博打を繰り返すんだと思ったらスパッと退職できた。

次の見立ては全くなかったが、幸い貯金はあった。

体調を崩していたので療養期間を取り、しばらくニートをすることにした。

ここら辺から、会社員をこなせる人に対して凄いなと思う一方で性格がだんだん合わなくなってくる。

学生時代に仲の良かった友人と社会人になって合わなくなる現象を目の当たりにした。

5月:洞爺湖マラソン

初めてのマラソン大会から約7ヶ月。フルマラソンに参加した。

そもそもマラソン大会に出場する要因として自分を動かしたのはメダルがもらえることだった。

大会にもよるが、フルマラソンを完走すると完走メダルがもらえるんだ。

大人になってからメダルをもらえる機会があるなんて嬉しいと思い、フルマラソン出場を決意。コレクション好きの血が騒いだ。

ということでやっと目標に辿り着くことができた。

初のフルマラソンは4時間15分で完走し、見事1つ目のメダルを獲得した。

大会距離タイム
札幌マラソン21.0975km1:58:202023.10
洞爺湖マラソン42.195km4:15:312024.05

6月:簿記2級を取得

友人と飲みにいった際に「税理士になればいいじゃん」と言われたことがきっかけで、簿記2級の取得に舵を切った。

というのも、大学で法学部じゃなく会計の職場経験もない自分が税理士の受験資格を得るには簿記一級をもっていることという条件が必要になる。

いずれ税理士の資格取ろうと思った時にスタートを切れるように今のうちにと言うことで簿記2級を取ってみた。

期間としては2ヶ月。時間としては100時間で取得した。

資格得点ボーダー取得日学習期間時間
簿記3級81/100点70点2021.101ヶ月半
FP3級83/110点66点2024.022ヶ月80h
簿記2級87/100点70点2024.062ヶ月100h

8月:北海道マラソン

まさかの年2度目のフルマラソン。初挑戦となった洞爺湖マラソンを走ってる最中は本気で「もう二度と走らない」と思ってた。

が、走り終わった後の達成感、共に同じコースを完走した参加者との一体感、メダルをかけられたときの何とも言えない全能感。

これが忘れられずに洞爺湖マラソンの3日後には北海道マラソンに応募していた。

いざ参加すると記録を気にしてしまうのは性格的に、必然。

前回は、初出場かつロクに練習をしていない状態で4時間15分。ということで目標を3時間30分と定めて北海道マラソンに挑んだ。

結果は3時間54分。サブ4達成。

サラッとサブ3.5を達成できるほど甘い世界ではなかった。

反省としては、8月開催ということで気温の高さ、そしてサブ3.5ペースで走ることは出来るもののそれを42キロ継続できる体ではなかったことが挙げられる。25キロを超えたあたりでガクッとペースが落ちた。

大会距離タイム
札幌マラソン21.0975km1:58:202023.10
洞爺湖マラソン42.195km4:15:312024.05
北海道マラソン42.195km3:54:212024.08

10月:宅建試験に挑戦

不動産営業のスペシャリストの友人がいつか起業したいと言っていて、不動産事業をするには宅建士が必要。ということで、宅建勉強を始めた。

宅建試験は毎年合格率が15~17%ほどの難関資格に分類される国家資格。

時間はあるし、何かに打ち込むことで精神も保てる。コツコツ勉強するのも苦ではない。

何より、経験になる。人に話せるしブログにも書ける。ということで挑戦を決めた。

芸人があんなにもエピソードトークを持っているのはバラエティ番組なりラジオ番組なりでアウトプットの場が決まっているから。それによって自らインプットしにいく。常にアンテナを張っている。

自分もやってみることで記事にできるなという感覚で取り組んだわけだが、この「最悪エピソードになる」心持ちは強い。最初の一歩へのハードルが少しばかり低くなる。

で、結果は不合格。令和6年度試験のボーダーは37点で自分の得点は36点。一点足らずに不合格だった。

年度合格点秩序合格率受験者数合格者数
令和6年37点36点18.6%241,436人44,992人
令和5年36点17.2%233,276人40,025人
令和4年36点17.0%226,048人38,525人
令和3年
(12月)
34点15.6%24,965人3,982人
令和3年
(10月)
34点17.9%209,749人37,579人
令和2年
(12月)
36点13.1%35,261人4,610人
令和2年
(10月)
38点17.6%168,989人29,728人
令和元年35点17.0%220,797人37,481人

初めてこういった試験で落ちる経験をした。が、「成功したければ同じ数失敗すること」と言った先輩の言葉に肖ると、この経験をできたのはでかい。

挑戦しないと不合格もできなかったわけだし、今までずっと不合格を経験していなかったのは単に難易度が易しすぎただけかもしれない。

一度負けてしまえばこっちのもん。もっとたくさん失敗してもっとたくさん成功したい。成功の数は失敗の数に比例する。

資格得点ボーダー取得日学習期間時間
簿記3級81/100点70点2021.101ヶ月半
FP3級83/110点66点2024.022ヶ月80h
簿記2級87/100点70点2024.062ヶ月100h
宅建士36/50点37点不合格4ヶ月155h

ということで令和7年度も受験予定。武器は多いに越したことはない。

そしてここで合格する予定。二度同じ過ちは繰り返さない。次こそは万全の準備で挑む。

11月:トレラン

11月には、仲良くしてもらっている先輩とトレランに行ったりもした。

トレランというか登山というか、僅か225mの山ではあるが軽く走って登った。

登ってみて頂上から見る景色と爽快感は圧巻。クセになりそう。

自然に触れるっていいなと思える経験だった。

2025年の夏は登山だったりキャンプだったり、自然に触れる機会を増やしたい。

12月:ブログ『FuzzyGray』を開設

そして、もうひとつブログとして『FuzzyGray』を立ち上げた次第。

自分の発信活動用として、こうした経験だったり、愛用品レビューなどをしていきたいところ。

始めた要因として、書くという行為が好きであること。

発信することで、良いと思ったものに対して何が良くて逆もなぜそう思うのかという言語化もできるようになる。

また、普段は考え過ぎてインプット過多になっているので、思考の吐き出し・整理になるという点でもやる意味がある。何より書くという行為が好き。

何事もまずは一歩目から。

【現在】未来へ向けて

そしてそろそろ国家公務員を辞めて一年が経とうとしている現在、次の職への希望が見え始めている。

先ほどチラッと出てきたトレランをお供させてもらった先輩にはここ2年くらいずっと気に掛けてもらっている。個人事業主として働きながら、釣りに登山にキャンプにゴルフにサッカー等たくさんの趣味を謳歌しており、とても尊敬している。

そんな先輩が今年度、累進課税の限界を突破したということで来年から法人化を検討しており、そのお手伝いとして自分に声がかかった。

こんなことってあるんだなと思う反面、ここに導かれていた気もしている不思議な感覚。

その先輩とは趣味のサッカーで出会ったのがきっかけで仲良くさせてもらった経緯があり、人生というものは本当に何がきっかけでどう広がっていくかわからないなと、感じる。

大切なのは何事においても好きという気持ち一心に一生懸命打ち込むことだと思ってる。

邪な気持ちや利益を見ての行動ではなく、好き・ワクワクするという子ども心で生きること。

これができれば、可能性は無限に広がっていく。そんな経験をしている道中にいる。

今後も挑戦や初めての経験を増やして、ここに追加していく予定です。

今後ともよろしくお願いします。

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